「保険」で治療した歯がダメになった

診療時間
10:00~13:30///
15:00~19:30///

地下鉄「心斎橋駅」より徒歩1

診療のご予約・お問い合わせ

06-4708-8894

24時間初診WEB予約 ※初診のご予約のみ
となります

キービジュアル

過去の「保険治療」、
問題が出てませんか?

~次の状態ではありませんか?~

  • 治療した歯の変色/ひび割れ
  • 再発を繰り返している
  • 噛み合わせが悪くなってきた
  • 金属アレルギーの発症

保険治療の「限界」「制限」「問題」

画像

保険制度はとても素晴らしい制度です。
患者さんの費用負担を最小限に抑え、一定レベルの治療を受けることができます。

しかし、限界もあります。

それは「使える材料」「時間」「治療法」に一定の制限があるため、それが原因で問題が起きることがあるためです

起きうる問題を「審美性」「再発」「噛み合わせ」「金属アレルギー」に分けてご説明します。

「審美性」が徐々に落ちてくる

画像

保険適用でよく利用されるのは「銀歯」と「レジン(プラスチック)」です。それぞれ時間がたつと次のような審美性の劣化が生じます。

銀歯

画像

銀歯自体の劣化ではなく、金歯から溶け出す金属イオンが歯肉に沈着し「黒ずみ(ブラックライン)」の原因になることがあります。

レジン(プラスチック)

画像

レジンとはプラスチック素材です。
水分を吸収する性質があるため、時間の経過とともに黄色く変色し、見た目が悪くなります。

審美性を回復する治療法

保険外治療には白い「セラミック素材」「ジルコニア素材」があります。
素材の性質上、半永久的に変色しませんし、金属イオンによる歯肉の変色もありません。

ジルコニア

画像

ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも一番優れた審美性・耐久性を誇ります
また、身体に優しい素材(陶器)ですので、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性がありません。
そして高い耐久性を併せ持ちますので、食いしばりの強い方にもお勧めです。

オールセラミック

画像

天然歯のような色合い、そして強度を持ちます。金属を一切使用していないので、体に非常に優しい素材です。
ジルコニアセラミックと比べ耐久度は若干落ちます。

治療後の「再発リスク」が高い

画像

そもそも「治療した歯」は、なにも治療していない歯と比べ虫歯になりやすい状態にあります。
その理由は、どうしても人工物である銀歯と歯との間に小さな「隙間」が生じ、そこから虫歯菌が侵入できてしまうためです。

保険治療の場合、「素材の制限」や「治療で利用できる時間に制限」があるため、「隙間」を限りなく小さくするには限界があります。

虫歯を回避できる保険外の治療

画像
画像

保険治療と異なり、保険外治療では「利用できる素材」「使える時間」「機器」に制限はありません。そのため「隙間」を可能な限りなくす治療が可能になります。

分かりやすい例でお伝えすると「マイクロスコープ」を活用した治療です。
これは「歯科用顕微鏡」とも言われ、肉眼の何十倍も視野を拡大してくれる装置です。

下の画像をご覧ください。
同じ部位」を肉眼とマイクロスコープで見た際の視野の比較になります。

  • 比較
  • 比較

マイクロスコープ視野の方が、繊細な治療ができるのは一目瞭然だと思います。
マイクロスコープや高倍率ルーペを利用することで次のようなメリットが生まれます。

  • 治療回数/来院回数の短縮
  • 成功率の向上
  • 抜歯リスクの低下
  • 再発率の低下

「噛み合わせ」が悪くなることがある

これは保険治療だけではなく、自費治療でも同じことが起きうる可能性はありますが、保険治療の場合「治療時間の制限」があるため、ケースによっては自費治療よりも起きうる可能性は高まることがあります。

画像

被せ物治療でも、入れ歯治療でも、ブリッジ治療でも、歯科治療には「噛み合わせ(咬合)」が関わってきます。
噛み合わせは1本の歯だけではなく、すべての歯のバランスになるため、しっかりした噛み合わせを獲得するためには、様々な検査や調整が必要になります。

保険治療の場合でも噛み合わせを考慮した治療を行いますが、時間の制限からどうしても不十分になってしまう可能性があります。

噛み合わせが悪くなることで次のような問題が生じます。

  • 顎関節症/食いしばり/歯ぎしり
  • 不定愁訴(頭痛、腰痛など)
  • 歯の摩耗による噛み合わせの悪化
  • 一部の歯に過度な負荷がかかる
  • 歯が割れる/折れる

当院では「噛み合わせ(咬合)」の再構築も行っていますので、ご相談ください。

「金属アレルギー」のリスク

画像

保険適用の被せ物や入れ歯等の素材には「金属」が含まれるものもあります。その金属が原因で金属アレルギーになることもあります。

保険外治療の素材(セラミック/チタン)に変換することで、症状が治まることもありますので、原因が分からない金属アレルギーの症状がある場合は、一度、お口に入っている被せ物や入れ歯にも目を向けることをお勧めします。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

診療のご予約・お問い合わせ/自由診療専門

06-4708-8894

※初診のご予約のみとなります

地下鉄 「心斎橋駅」 より 徒歩1

診療時間
10:00~13:30///
15:00~19:30///
  • ※土曜日は、手術日です。 休診日:木曜日、日曜日、祝日